広島戦 - ナビスコカップ
この日に試合があったのは覚えていたんですが、年間パスを持っているとどうも「どの試合でも観られる」と思い込んでしまい、チケットを買わないといけないことを前日にガンバのメールで気づきました。とりあえずウェブでチケットを購入し、印刷して持参するというギリギリっぷりでした。
やはり年間パスでは入れないのと、平日なのと、ナビスコカップということもあり、入場者は 6,000 人を越える程度でした。最近ではなかなか聞けない、コールリーダーの「もっと真ん中に寄って!」というのもありました。
さて、この過密日程に代表の試合が組まれたことで、橋本が前日の代表戦に狩り出されて欠場。遠藤も代表で怪我をし、欠場。さらに明神までコンディション低下で欠場。中盤 3 人を失い、布陣が大変なことになっていました。そのせいもあり、どうも噛み合わず、終始広島に押されていました。さらに前半 15 分に加地が一発退場。この東城という主審は加地になにか恨みでもあるのでしょうか。以前にも加地へ退場を命じたことがあります。そしてオフサイドと思った佐藤寿人のゴール。しかし今調べてみると、どうもオフサイドではなかったようです。後半は頭から佐々木を入れると思っていましたが、予想通り、ハーフタイムのボール回しに佐々木が参加せず、佐々木登場が確定しました。加地がいなくなって右サイドからの攻撃がなかった前半とは違い、佐々木がこれでもかと攻めましたが、如何せん 10 人なのでなかなか決定打がなく悶々としていました。そして、途中から入ったドドが自分の近くに転がってきたボールをうまく処理し、ドドゴールと相成りました。
そういえば佐々木がファウルを受けて少し足を痛めたんですが、その場からのフリーキックを佐々木が蹴ろうとしませんでした。おそらく大事をとってやめたんだと思いますが、そこでプレイスキッカーになったのが宇佐美でした。ガンバのプレイスキッカーの順位としては、遠藤→二川→佐々木→宇佐美という感じなんですね。
ということでナビスコでは敗退してしまいました。せっかくガチャピンが「夜更かし」までして応援しに来てくれたのに残念です。