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ゆたんぶろぐ

気が向いたら書いてます

ビッグサンダーマウンテンからメガネが生還した顛末

9 月 6 日、ぼくはあの日、ビッグサンダーマウンテンに乗っていました。

ディズニーランドで一番好きなアトラクションです。時間通りにファストパス列へ並び、その途中で「メガネを外せ」表記を見かけた気もしますが「まぁ大丈夫だろう」と思って外しませんでした。ぼくはテンションが上がっていたので、この 9 月から発売されたというポンチョを着ていました。袖がなくマントのようなタイプです(この日は着てる人を全然見かけませんでしたが、今はどうなんでしょうか)。
ポンチョ

車が進み出してスピードが乗ったとき、いつものようにバンザイして楽しもうとしましたが、そこで悲劇が起きました。スピードに乗るということは、風をより受けるということで、袖がないということは、ポンチョが巻き上がるということをスッカリ想定していませんでした(帽子はさすがにヤバイだろうと外してました)。見事に顔に覆いかぶさり、手で払いのけると、メガネが外れて落ちました。そのメガネが車の出入り口から転がり落ちた様子をこの肉眼で見ました。そう、ビッグサンダーマウンテンのコース上にメガネが放置されることになったんです。その一瞬に、人は色々と考えられるものなんですね。もうどうあってもメガネは帰ってこない、おそらくこの車列、もしくは後続に轢かれてレンズも粉々になっているだろう、諦めるしかないと思いました。ただ、10 年使い続けたメガネなので、最近は「もしかしたら度が合わなくなってきてるかも。新しいメガネを作らないとな」と思っていた矢先で、諦めることに不思議と後悔はありませんでした。ぼくの目は幸い、メガネなしでも生活はできる状態です(仕事をするにはかなりキツい)。

そんな中一通りビッグサンダーマウンテンを楽しみ、アトラクションの出口へ向かいましたが、「一応キャストに伝えてみよう」と待ち時間表示近くにいたキャストへ「事前にメガネを外せと言われていたにも関わらず外していなかったぼくの過失」であることを前提に伝えました。すると、「点検の際に探してみます」という「あなたの落としたメガネはこの金のメガネですか?それともこのダサいメガネですか?」の女神のような返事をいただきました。見つかった場合に送るけど、その手続きは遺失物センターでやってくれとのことなので、後ほど訪れ、手続きをしてもらいました。もちろんではありますが、ファストパスでのキャストも、遺失物センターでのキャストも、とても丁寧にしてくれました。素材なども含めた特徴や連絡先を伝え、見つかった場合のみ連絡するということらしいので、それでお願いをしました。

次の日は神奈川で遊ぶ予定だったので、どこかでその日のうちにメガネを作れるところはないかと事前に探すうち、この日に泊まるホテルの近くに JINS があることが分かりました。新しくメガネを作るにあたり、目の状態を計測してもらいましたが、ぼくとしては意外な状態でした。5 歳からメガネをかけていて、もう 30 年以上のメガネ歴になるんですが、昔「右が近視、左が遠視、両方乱視」と伝えられていたのに、現在は「両方遠視と乱視」でした。そりゃ度が合わなくなってると感じるなと納得です。しかし、あまりにも乱視が酷く(遠視は軽度でした)、出来上がりに 1 週間かかると言われたので、その日に出来上がる最大乱視矯正のレンズを作ってほしいとお願いをしました。その日の予定は過密だったので、メガネは次の日に受け取りました。
ちなみにこちらの店舗のスタッフですが、度を決めてから「あちらでお待ちください」と言うので待ちがてらフレームでも見るかと見てたけど全然声がかからない。別のスタッフが「お聞きしてますか?」と言ってくるので「待てと言われてる」と言うと「フレームをお選びの段階ですね」とか言ってくる。そんな説明なかったし、フレームは決めてるけど他はどんなのがあるんだろうと見てただけだから、余計な時間を過ごしたことになってました。予定が過密なのに。

さて、帰宅後翌日に、京都の JINS へ行き、神奈川の店舗で受け取った度数表によって新しいメガネのレンズを作ってもらうようにお願いをし、さらに数日すると、電話が鳴りました。いつものように留守電の機械音声と対決させようと放置していると、ディズニーランドからでした。諦めていたのでスッカリ忘れてました。電話がかかってきたということは、見つかったということです。まさかです。ゆうパックで送ってくれるということです。本当にディズニーランドは凄い。惚れ直しました。帰ってきたメガネがこちらです。
TDL のキャストが見つけてくれた

つるの部分が多少削れてはいましたが、レンズは無傷と言っていいでしょう。予想してなかった状態で帰ってきました。ありがとうディズニーランド...!!!

さて、帰ってきたメガネはサブメガネとして使えるのかと思いきや、神奈川で作ったメガネは度数が甘いので仕事をするにはツラく、結局この帰ってきたメガネを使っていました。その後再び JINS へ行き、前の週にお願いをした新しいレンズを店頭加工で入れてもらったんですが、帰ってきたメガネと比べるとどうにもボケる...。そこで、以前はメガネを失っていてこの前帰ってきたということで、そのメガネから度数を割り出してもらったんですが、新しいレンズよりも遥かに乱視矯正を強くかけていたことが分かりました。JINS は半年のうちに 2 回までは度数調整が可能らしいのですが、今回は持って帰る前に度数違いが発覚したので、その 1 回には含まないからもう一度度数を設定し直さないか?という提案がありました。このスタッフがとてつもなく良い匂いがしたので、そのまま「うん、お願いします」ということにしました。また 1 週間、帰ってきたメガネで過ごし、ようやく昨日、帰ってきたメガネを元に度数設定をした新しいメガネが誕生しました。昔はぼくの目の状態が特殊なのでメガネは 5 万円くらいかかっていたのに、今は 1 万円程度でできるとか嬉しいです(JINS Screen Heavy Use)。
JINS で今回作ったメガネ

今回、ぼくの過失から多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。以上、駄文でお伝えしました。