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ゆたんぶろぐ

気が向いたら書いてます

iPhone ブラウザの Mercury が素晴らし過ぎて号泣した

すいません号泣したのは嘘です。新しいオモチャが手に入ってニヤニヤした感覚はあるけど。

iPhoneSafari って、まぁいいんだけど、痒いところに手が届かないというか「俺は別に痒くないし」って開き直られてる気がするので、他のブラウザにしようっていう気運が先日突然高まりました。そこで、一応インストールはしてあった Chrome / Opera / Sleipnir / iLunascape / Mercury を比べてみて、Mercury が割と気に入りここ数日使ってみました。すると思った以上に使いやすいので、ここにまとめてみます。

Mercury ウェブブラウザ

Safari を dis る内容に捉えられる可能性もあるので、Safari と心中を決めている方は、そっと閉じてください。

まず、Safari で使いづらかった点から見た Mercury の説明をします。

長いページでのスクロールがめんどくさい

Safari では、長いページを閲覧してるときのスクロールが割とめんどくさいです。一番上に行くのは画面内最上部をタップすればいいだけですが、下に行くときとか途中に目的があるときとか、いちいち長いスクロールという苦行が強いられます。しかもスクロールし続けるとスピードが速くなって、途中にある目的を通り越すという、「寝過ごして終点まで行っちゃった(てへ」のような状態になります。可愛い女の子なら全力で許しますが、Safari は許せません。

Mercury だとスクロールバーがあるので、このバーを押さえつけてズラせば実に楽にスクロールできます。
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もしこのスクロールバーが表示されてない場合は、「設定 > 設定」を見てみてください。
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検索ボックスでサジェストされた文字列の後に続けて打てない

Safari では、検索ボックスに文字列を入れると、いくつかサジェストされますが、その最後尾から続けて打っていきたいという欲求を叶えてくれません。サジェストされた文字列をタップすると、まっしぐらに検索し始めてしまいます。「100 万円手に入ったらなにに使おうか」っていう鉄板の暇つぶし話題を振ろうとしたのに、「100 万円「手に入ったの!?きゃー!」」って銀座久兵衛を予約しに行くようなもんです。なんか違う。

Mercury だと検索でサジェストされた項目の右に矢印が表示されるので、それをタップすればボックスに文字列が入り、続けて打てるようになります。
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ただし、iPhone の言語設定が日本語だと何故かこの機能が使えませんでした。英語やドイツ語など他の言語なら有効です。日本語でも使えるように早くアップデートしてほしいところです。

タブの切り替えで今見てたタブの他があまり見えない

Safari では、いくつかタブを開いていて、別のタブに移りたいときの画面では、直近で見ていたタブの存在感がアレ過ぎて、他の子があまり見えないので一覧性が低いです。隣だと少し見えているタブの雰囲気で当たるかもしれませんが、いつもこうだとは限りません。後ろ姿は「うわっめっちゃ可愛いやろこの子」って思うけど、振り返ったら女装した男だった、みたいな事故は避けたいものです。

Mercury だと、タブ切り替え画面では 3 つほぼ全体が見えるので、女装した男も簡単に見抜けます。タブを消すときも、タブ部分を左右のどちらかにすっ飛ばせば消えてくれるし、「あ...やっちまった」ってときも戻るボタンが下にあるので、それで消したタブを戻せます。
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また、左端から右へスライドさせると、ひとつ前のタブに、右端から左へだと、ひとつ次のタブに切り替えることもできます。
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いちいち「戻る」ボタンを押すのがめんどくさい

Safari では、ページを戻るときに「戻る」ボタン(矢印)を押さなければいけませんが、もうそれすらめんどくさいって思っちゃうんです。思いつかないので喩えは無しです。

Mercury だと、「設定 > 設定 > ジェスチャー」で色んなジェスチャーを設定できます。この項目の一番上にある「シェイク」っていうジェスチャーに「前のページ」を登録すると、iPhone を振るだけで前のページに戻ってくれます。他のジェスチャーもあるので、色々と登録するとさらに便利でしょうね。ぼくは片手で iPhone を操作する派なので、あまり享受はしてないですが、両手で操作する人は「2 本指」系のジェスチャーで操作できるのはとても便利かと思います。
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リロードするのにリロードボタンを押すのがめんどくさい

Safari では、くるっとなったリロードボタンを押さないとリロードできません。これが比較的小さいので、隣のボタンなりボックスなりがフォーカスされてしまったりします。電車で手すりを掴もうとしたのに、電車が揺れて隣の女の子のおっぱいを掴んでしまったような感じ...そっちの方がいい。いや、逆に手首掴まれて突き出されるのでやっぱり嫌です。

Mercury だと、ページの最上部にいるときに下へ引っ張ればリロードしてくれます。Twitter アプリや Facebook アプリみたいな感じです。これらのアプリに慣れてるととても直感的で分かりやすいです。
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新規タブページが真っ白過ぎて使えない

Safari では、新規タブページが真っ白です。まるでぼくの心のように真っ白です。Mac の SafariOpera のようなスピードダイヤル的な機能を多用するので、この真っ白加減は勘弁してほしいレベルです。

Mercury だと、そのスピードダイヤルがあるので、よくアクセスするページをここに設定できます。「編集」から場所移動などもできるので、凄く助かります。
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最上部のバー左にある星アイコンをタップすると、閲覧しているページをスピードダイヤルに登録できるので、これも便利ですね。
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Chrome のブックマークをインポートできない

Safari では Mac の Safari からのブックマークしか基本的にはインポートできません。普段使いが Chrome なので、こちらをインポートしたいのです。なんとか学会の人が選挙でなんとか党にしか入れない、みたいな感じです。

Mercury では、ブックマークを HTML にエクスポートされたファイルであれば、どんなブラウザからでもインポートできます。
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Chrome からのインポートの仕方は 先日書いた記事 を参考にどうぞ。


以上 7 点、 Safari の使いづらい点を克服するという視点で紹介しましたが、他にもそこそこ心をくすぐるポイントがあります。

テーマを選べる

これは気分によってですが、テーマがいくつか用意されているので、着せ替えることができます。と言っても適用範囲は少ないですが。
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起動させるときにパスコードを求められる

あまり見られたくないものをよく検索するイケナイ人は、Mercury を起動する度にパスコードを入力させるようにできます。iPhone のパスワードとは別途の数字を設定できます。
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url のコピーが簡単

最上部のバー左にある星アイコンのタップで表示されるメニューに「リンクをコピーする」というのがあるので、これで簡単にコピーできます。いちいち全部選んでコピーとかしなくていいんです。
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ボタン類が下にある

今の時代 iPhone は長いので、気が短いだけでなく指も短いぼくにとって、ボタン類の位置は死活問題です。Mercury は下にあるので、とても押しやすいです。
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検索ボックスなどの上部バーが隠れる

下にスクロールしていくと「お邪魔しやしたー」って上部バーが隠れてくれるので、表示領域が広くなっていいですね。
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また、全画面モードもあるので、もっと広くなります。
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まぁ、こんな感じで気に入ってるわけですよ。ちなみに、Mercury の回し者ではありません。

Mercury ウェブブラウザ