Versailles TOUR 2012 - Chateau de Versailles - at umeda AKASO

活動休止表明後、最初で最後の近畿でのライヴでした。色々と活動休止について考えてしまいますよ。なんでやろって。薔薇ネタがなくなったんちゃうか、数年後姫の女形ができるか不安になったんちゃうか、もしかして...誰か病気なのでは...とか（Stratovarius を連想してしまう）。

でもまずはそんなこと関係なく、約束された最後のライヴということで楽しもうと思ってました。きっと、たっぷりやってくれるって信じて。

と、会場に着いて番号の数字を聞くとビックリしました。500 とか言うてはる...。初めて AKASO で観たときから随分増えてる...今日はキッツキツやなって思いました。さすが Sold Out。で、なんだか知らないですが、順番待ちしてるときからどうも動悸というかなんというか、緊張して落ち着かないのですよ。どこに陣取るかは非常に大切なので。中に入っても落ち着かず、結局失敗な陣取りでしたが。

見えないのです。ぼく小さいから見えないのです。両目ではっきり見えたのは計 1 分なかったと思います。なんとか片目の視界に入ることがしばしば、程度でした。最低限、衣装の色と髪型はチェックできました。あと、Masashi くんが座っていたのも。腰を悪くしてしまったそうですね...どうぞお大事に＞＜

途中から足は痺れるわ、一瞬意識が遠のいたわで、体調的にも悲惨な感じでした。知らず知らずでつま先立ちとかして負担かけ過ぎて、痺れちゃったんでしょうか。意識がぶっ飛びそうになったのは、会場が結構暑かったのもあるでしょうね。3 曲目ぐらいで汗だくでした。

MC はほとんど覚えてませんが、お Teru ちゃんが手でハートの形を作ってて、Kamijo さんも真似してみたのはいいものの、「結構恥ずかしいな///」って言ってたのと、セミ・ファイナルを言いたくてサブ・ファイナルって言っちゃったりしてました。そういえばよく「一緒に歌ってくれ」って煽られるけど、ぼく歌詞覚えないのでちっとも歌えずいつも申し訳ないです。申し訳ないとは思いつつも、覚える気は全くないんだな...歌詞カードすら見ないもん。

ラスト、2 アンコール目で The Revenant Choir を演奏した時点で「あぁ、これで終わりか」って思って、「もう簡単にはこの光景見られないんだな」と感じながらメンバーのジャンプを見ましたが、なんかそのあと「もう 1 曲やるか！？」みたいに Kamijo さんが突然言いだして、Yuki ちゃんとかは慌てて自分の城に帰ってました...ここへきて最後もう一丁の曲は予想通り THE RED CARPET DAY でした。個人的にはオリジナルの方が好きなんですが、今日はシングル ROSE 版でした。Love will be born again も英語版だとなんか発音が舐め回す感じで好きじゃなく、日本語のバンド演奏（特に一発目のドラム）版がヨダレものなんですが、今日はバンドはお休み、オケで流れるピアノのみでした...。

このツアーの他の日程のセットリストを検索して見たんですが、God Palace を演奏してたとこを見てないので、もう貴重なのかなって思いました。Versailles での好きな曲三本の指に入るので、God Palace の出だしで鳥肌でしたし、ウルウルしました...。そしてその三本の内に入る Aristocrat's Symphony も涙でしたね...もうこれを体感できる日がもしかしたら来ないのかもしれないと思うと...。

初めて Versailles のライヴに行ったのは、2010 年 3 月 16 日の京都 MUSE だったんですが、そこから大阪御堂会館、大阪 BIG CAT、東京 C.C.Lemon ホール、大阪江坂 MUSE（2 回）、京都 FANJ、大阪 umeda AKASO（3 回）へ行きました。振り返ると、初めて Versailles のライヴに参加し、初めて見るファンの踊りに驚愕したけど、人数も少なめでみんなと一体感に包まれた京都 MUSE が一番心地よかったかもしれません。でも、毎回安定したパワフルな演奏を、本当にありがとうございました。今日の視界は最悪でしたが、内容はとても充実したライヴでした！「必ず帰ってくる！」って姫も言ってたので、その日を待ちたいと思います。

以下、いつものように順番覚えてないので、なにを演奏したかだけ。