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ゆたんぶろぐ

気が向いたら書いてます

退職してました

実は、退職してました。

と言っても 4 年前のことなので、今更なにやってたとか今後どうしたいとかは書いても仕方ないので書きませんが、ぼくの退職に関わる出来事がもしかしたら役に立つのではないかと思ったので書きます。

この時は普通の退職ではなく、結果的に言えば倒産による離職でした。会社からもらった離職票には「自己都合」とバッチリ書かれてましたが、後日これが「会社都合」に逆転し、失業保険の受給開始を早めることができました。

まずは離職への経緯から。
会社は約 10 名ほどの零細企業でした。しかしとある金曜日、社長から「外でお昼を食べてきてくれないか」と言われました。構成としてはやや変なんですが、役職付きの社員が約 7 割で、平社員はデザイナーの女の子 2 人とぼくの 3 人だけでした。その役職付きが全員、会議用机に呼び出されていました。そんな中、ぼくらは外での食事に行きました。

予想はついてました。それまでの数か月間、毎月の定例会議で社長が「業績がやばい」っていつも言ってたので、「遂に来たか」って思いました。会社に戻ってしばらくすると、予想通り、ぼくら 3 人が順番に呼び出されました。そして、聞かされたのです。

「役職付き全員を解雇する。君たちはどうする?残るか、辞めるかだ」

えっと...えっと...それって回らないですよね?会社として。いくらなんでも平社員だけで回すなんて無理があり過ぎる。ぼくは即刻「辞めます」って言いたかったんですが、考えたっていうフリをしたかったので「週明けに回答します」と答えました。その夜、緊急にデザイナー 2 人に呼びかけ、緊急会議を兼ねて食事に行きました。若いピチピチの女の子 2 人と食事に行きました。どうやら 2 人も辞める腹みたいなので、週明けに一緒に回答しようということにしました。そして、週明け、辞める回答をしましたが、その後に退職の手続きとして、「こちらは選択肢を与えたんだから、これは自己都合だね」っていうことになりました。

さて、職安にとりあえず行かないといけないのですが、そこで応対をしてくれた人に、離職の経緯を話しました。どうしても「自己都合」が納得行かなかったので、職安としての意見を聞きたかったのです。すると、なにやら分厚い本を取り出し確認した上でぼくに告げました。

「これは...倒産状態になりますね。是非この抗議書に書いてください」

そこで抗議書に記述し、あとは職安に任せます。そこから 2 週間後、職安から電話がかかってきたのですが、「相手方が全く応答しないため、処理が遅れてます」とのことでした。どうやら会社側がゴネてるようです。さらに 2 週間後に電話がかかってきて、「いけました。会社都合に変わりました」と告げられました。やりましたね。

これで 3 か月の待機期間を経ずに受けられました。

同じような境遇になりそうな方がいたら、是非職安に相談してみてはいかがでしょうか。担当によるのかもしれませんが、力になってくれますよ。