ゆたんぶろぐ

気が向いたら書いてます

Versailles World Tour 2010 “Method of Inheritance”-GRAND FINAL-CHATEAU DE VERSAILLES

今まであんまりライヴのために遠征したことはなかったんですが、今回は行ってみました。遠征行為自体は 9 年程前に東京に住んでいた頃に Kelly Simonz のために大阪まで行ったきりです。

ホテルにチェックインした後、C.C.LEMON ホールに向かいました。どうも C.C.LEMON ホールよりも渋谷公会堂の方が聞き慣れた名前です。さて、渋谷では迷子になる確率が極めて高い私ですが、幸い同じ場所に向かうと思われる人たちがチラホラ見え出したので、その人たちの後をこっそりついて行けば、自然と辿り着くだろうと思い、何喰わぬ顔でついて行きました。そして、予想通りに到着できました。

こんなにレモンレモンしてるとは思いませんでした。さて、この日もスタッフがしっかりしておらず、直前のライヴ盤購入+来場特典の引き換えに並ぼうと思って、とある列に並びましたが、いざ順番が来てみると、それは別の場所だと判明。開演時間が迫っている中、一か八かで並んだ列が裏目に出ました。

中に入る列はもうほとんどいなかったため、すぐに入れましたが、中は大変なカオス状態。どの列が目的の列か判らず、最後はスタッフに聞かないと判らない始末。ようやくゲットできましたが、初めてもらったのと、個人のサインを見たことがなかったので、誰が誰か判らず。。。

今回は 18 時開演予定でしたし、ワールドツアーファイナルなので、長くやると思っていましたが、ツアー映像が想像以上に繰り返し流れており、実際の演奏時間はさほど長くはありませんでした。むしろ短いくらいでした。Kamijo のマイクの調子がおかしかったり、BEAST OF DESIRE では Kamijo が 4 小節すっ飛ばして歌い出したりとなにかとハプニングがありましたが、いつも通り楽しめました。でもやっぱり、スタンディングの方が好きですね!

  • 「JUBILEE」
    • 全曲
  • 「Prince & Princess」
    • Prince
  • 「Noble」
    • Aristocrat's Symphony
    • zombie
    • The Revenant Choir
  • 「Lyrical Sympathy」
    • BEAST OF DESIRE
    • The Red Carpet Day
    • Sympathia

1 度目のアンコールの時に、このツアーでずっとサポートしていたベースの Masashi が正式な 6 人目のメンバーとして迎えることを表明しました。今回、ひょっとしたらその表明があるんではなかろうかと思っていましたが、ようやく、開演してメンバーが一人一人出てくるときに脇からしれっと出てきて、最後もしれっと一人で帰ることがなくなると思うと、なんだか安心したというか嬉しかったというか。メンバーは色とりどりの衣装を着ているのに、一人だけ髪も黒、衣装も黒、ベースまで黒と、目立たない仕様だったことが、いつも気になっていました。本当に良かった。実際、その表明の後、Masashi は少し衣装に目立つものを付けてきてました。そして、初めてこのメンバーで作った新曲「DESTINY-The Lovers-」がお披露目となりました。
Versailles 大切なお知らせ

しばらくはライヴもお休みになるでしょうが、また楽しみに待っていたいと思います。